納入先 | 長野県飯田市 |
納入時期 | 2021年2月引渡し |
納入製品 | ハイブリッド型中央監視装置(監視及び制御施設159施設) |
監視対象施設のデータを集約している妙琴浄水場の改修に伴い、20年以上経過していた既設監視装置を更新し、長寿命化、システムの操作性、信頼性、運転監視の効率化を目的として本事業が計画され、プロポーザルにて弊社システムをご採用いただきました。
制御の多い浄水場の機能を生かしながらの作業となるため、仮設サーバを立て(竣工時は移設しサーバの2重化を実現し設備投資の無駄を無くす)、切替作業を進めました。場外施設については、制御のある施設はNTT専用回線を利用した既設テレコン装置を使用し、監視のみの施設はモバイル端末に更新し、イニシャルコストの削減を実現。更には既設システムでは20面以上あった盤類も4面となり省スペース化も実現しました。